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ピンチこそ人が育つ

 適材がいない場面では、指揮官はそのピンチに悩みます。自分がその任にあたるか、不安はあるが可能性にかける登用をするのか。モチベーションの高い時間帯、季節、吹く風、陽ざし、緑の心地よさ、を感じられるときは、指揮官にエネルギーがあふれているときですから、可能性にかけることも負担にはなりません。

ピンチに強い人材もマネジメントも、「元気」であることが大切です。

可能性にかける登用では、その人物の周囲をどのように動かすのか、どのように協力させ、支えさせるのか、が大事になります。そのネゴシエーションのためには、指揮官のエネルギーが必要なのです。