お知らせK&I NEWS

厚生労働省認定(見込み)顧客電話対応能力検定説明会のご案内(11/20)

― 人による信頼を職業能力として可視化する、日本初の検定 ―

■ 開催概要
日時:2025年11月20日(木)15:00〜16:00(60分)
形式:オンライン(Zoom)
主催:一般社団法人CSスペシャリスト検定協会
対象:企業のCS部門責任者・教育担当者・経営企画部門

■ 開催目的
AI時代においても、人がつくる「顧客との信頼関係」は企業の最大の資産です。本説明会では、厚生労働省認定申請中の『顧客電話対応能力検定』の社会的意義と実用価値、および日本標準認定制度との関係をわかりやすくご紹介します。

■ プログラム(60分)

時間 内容 登壇者
15:00〜15:05 開会あいさつ 代表理事 石川かおる
15:05〜15:20 厚生労働省認定の意義と価値 CSスペシャリスト検定協会 事務局
15:20〜15:35 検定制度の全体像とスケジュール CSスペシャリスト検定協会 事務局
15:35〜15:50 職業能力検定・団体等検定と日本標準の関係 代表理事 石川かおる
15:50〜16:00 Q&A・導入企業募集のご案内 事務局

■ 説明内容のポイント
【1】厚生労働省認定の意義
・職業能力評価基準に基づき、応対を「知識」と「技能」で定義
・教育給付金制度の対象見込み
・“顧客対応”を国家基準レベルで評価可能に

【2】進捗とスケジュール
・現在:最終トライアル実施中(厚労省立会いによる最終確認)
・第1回検定:2026年3月実施(3級のみ)
・直前セミナー:2026年1月中旬開始
・検定公式テキスト:日本能率協会マネジメントセンターより販売予定

【3】検定の設計思想
・顧客対応業務を職務工程ごとに分析し、137の知識と技能に体系化
・これが『顧客電話対応能力検定』の基盤であり、日本標準(CSマネジメント日本標準)につながる設計要素

【4】日本標準導入のメリット“Japan Quality of Responsiveness”
・顧客対応品質の均一化・教育体系化
・社会的信頼向上・ESG評価・融資への活用
・公的資格との連携で採用・教育・評価の一体化

【5】既存検定との違い
・『CSスペシャリスト検定』=管理職・リーダー層向け
・『顧客電話対応能力検定』=現場対応職(オペレーター・担当者)向け

【6】会員制度について
・導入企業および受検者を会員として登録
・会員特典:日本標準推進委員としての参加権/制度構築支援/教材優先案内/認定ロゴ使用権

■ 結び
『顧客電話対応能力検定』は、単なるスキル測定ではなく、信頼を共創できる人材を育て、組織の信頼資産を可視化するための新しい公的仕組みです。厚労省との連携状況、検定実施スケジュール、企業導入の具体的なステップを、ぜひ本説明会でご確認ください。

 

お申込みはCSスペシャリスト検定協会のホームページのこちらから