ある有名大手企業の主任職の社員さんと販促状況の確認をしていました。
「今回は当社の今までの商品とはタイプが違うので、販促の仕方がちょっとわからないのですよ」とのこと。
「えっ?!そう思うなら、変えればよかったじゃない!」と当方は内心イライラ。
最初から「やり方を変える必要がある」「他の商品もこのままでは埋もれてします」と当方は説明していただけに、「人の話を聞いていないのか!」とイライラがエスカレート。
それでもこの人は「有名大手の主任、中堅社員」です。
「当たり前のことを平気でスルーできる」「今までのやり方のすべてを変える必要はない」と思いたいのでしょう。
正直なところ、「すべてを変えるべきです」と言いたくなりました。
「変わることを仕事にできない」社員が中堅クラスに鎮座していると企業の経営リスクは高まるばかりです。中堅社員も「褒められた経験」を引きすることで「仕事での呼吸」をしているのかもしれません。