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軽微な事案にこそ度量が見える

 「すみません」「失礼しました」と謝罪の言葉を述べるなら、その次はどうしたらよいのだろうか?

「軽微な事案こそ度量がみえる」というのは、誰が見ても「軽微な事案」ならば、言葉でお詫びを伝えることだけでよいのだろうか?ということです。「失礼しました。~にご迷惑をかけてはおりませんでしょうか?」というように「その先」を想像して、言葉をかけることは視野の深さ、深慮を伝えます。その人の度量が垣間見れる場面でもあります。