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負の感情をもう一人の自分として認める

 情けない自分の感情に「どうして、いつもこうなるのだろう?」と苦しむことはありませんか?

 「負の感情をもう一人の自分として認める」というのは、客観的に自分の中に発生する「負の感情」を受け入れ、客観的に考えてみる、ということです。これを理解できていると、負の感情を「どうしたら、納得のいく感情に変えられるか」という意識ができます。感情は目に見えるものではありません。「負の感情」に自分を左右されてしまうのはもったいないことです。負の感情はもう一人の自分だと割り切って付き合ってみましょう。