誰かに用事があって声掛けをするときには、まずは「アイキャッチ」します。大事なのは、その時点から相手の前に行くまでの「姿」です。 「姿」というのは、表情、歩き方です。目で相手に「待っていてください。今行きます」と合図をし […]
結果が丸く収まれば、それでよいのか?組織を導くリーダーは、その観点で事態を見極めることが必要です。 結果からの学びを求める習慣がある組織は、結果+プロセスの改善+未然に防ぐ、などの分析が的確にできます。 結果だけで終 […]
何を言っても、「そのくらいのことはわかっている」という雰囲気や表情があったり、メールへの回答にストレートに書いてあることがあります。わかって欲しいことが違うのに・・・と思う上司がいます。 「そのくらいのことはわかっ […]
打つ手や判断のタイミングが早く、何事につけ安心して見ていることができる人がいます。できれば、そこに思いが入るとよいですね。 「思い」というのは、YES/NOの判断だけではなく、どうしてそれをすることが、かかわる人にとっ […]
クレームで怒っているお客様には冷静になっていただく必要があります。そのためには、ネームコールが有効です。 ネームコールでは、音のトーンが大事です。声の高さ×丸み=トーンです。 耳に心が丸くなるような音が響くためには […]
部下のレベルが低いので自分について来ない!と悩む上司の方。経営層の方。お気の毒様です。 レベルの低い指導者、リーダー、上司に着いていきたくなる部下のみなさん、お気の毒様です。 上司が自分は間違っていないと思ってしま […]
方針も目標も素晴らしい言葉はいっぱい並べることができます。ですが、足元を見つめることができなければ、ただの夢に終わります。 「足元を見る」ということは、足元は目標達成に向かうための準備ができているのだろうか?と確認する […]
選んだ仕事≠やりたいこと、ではないと思っている人が多い、いえいえ、そう思い続けている人が多くなっているそうです。 「仕事≠やりたいこと」これはあたりまえのことでもあります。そのことに気づいておらずに、やる気がない理由に […]
「努力点のレベルが低いのではないか」と部下に言ったところ、「それはかいかぶりですよ」と照れた表情で言っています。あきらかに錯覚、勘違いです。 「努力点のレベルが低いのでは」というのは、「もっと高いレベルに挑戦すべきだ」 […]
相槌の基本は「はい」「さようですね」などですが、「はいはい」と重ねて使う相槌は、「何?怒っているの?気分悪いの?」と言いたくなります。 「はいはい」の重ね付けは、「わかっているから、これ以上言うな」という意味もあります […]
「結論から言って欲しい」と思いながら、話を聴きます。ですが、「〇〇をしてください」という言い方では、命令にも聞こえてしまいます。 結論の先出しでは、「~なので、〇〇をしてください」という原因を言い添えておくこと が基本ル […]
何をしても「どんくさい」と言われる人がいます。自分も思われているかもしれません。 「どんくさい」は、「どんなことも」「めんどうくさい」という意味だと考えてみましょう。つまり、面倒だから、考えないということです。 「ど […]