ロジカルな視点で物事を見つめることができると、曖昧さがなくなります。たとえば「売れない」⇒売り方を変える、ではなく、「売れない」⇒「必要とされていない」と考えてみると、本質にもっとも近い原因をつかむことができます。 ゼロ […]
仕事が思ったように進まない時には、客観視してみることも大事ですが、欲張りになって、あれこれと首を突っ込んでみることも一つの打開策です。特に大きなプロジェクトなどが走る時に、傍観者になってしまうと、仕事の「旬」を見逃してし […]
立ち話や電話で話したことでも、重要度の高い話や、今後の展開に影響を及ぼす内容があります。 「リマインド」は「思い出させる」という意味ですが、関係者が情報を共有できたり、その会議には参加していなかったが情報共有しておくと、 […]
その仕事の本質を知らないままにかかわっていると、その仕事の強みも弱みもわかりません。「知りたい」と思うことが大事です。知りたい、深く知りたい、と思うことが、よい協調関係をつくりだします。 表層的な理解だけではできない仕事 […]
家庭の中では、それぞれの役割が決まっています。ですが、仕事の現場では、担当はあっても役割は明らかではないときがあります。「この仕事は誰がやるのだろうか?」というような場面では、まずは「自分がします」と手を挙げることが、経 […]
朝礼は、礼節の場としましょう。仲間への感謝の礼、上司への尊敬の礼、そして節度ある一言。お互いの関係を誠実にする時間です。 礼節は「マナー」よりも人間関係に大きな影響を及ぼします。 礼を表現し、伝えるためには、お辞儀にも […]
エネルギーは目に見えませんが、イメージできる色やタイプがあります。エネルギーを感じた人が「あの人はしつこい」と表現したとしたら、頑固なタイプのエネルギーだと感じているのでしょう。「あの人は颯爽としている」と表現したら、き […]
お目にかかった方にお礼を伝えるするのは、心づかいを感じさせる習慣です。大事なのはタイミングです。ルーティーン業務と発生業務に優先権を奪われてしまい、お礼のメールがついつい夕方になってしまうことも。相手の方から先にメール […]
物事の大小には関係なく、「決めた、こうしよう!」と思う瞬間があります。吹っ切れた感情が表情にも表れてきます。決意は思いではなく、行動方針を決めるという「意思決定」です。「思ったとおりにやり遂げる」ことを決めたのですから、 […]
いつも笑顔で話している人が、ある瞬間に見せる素っ気ない表情。そこに真実があることもあります。 人を信じるとか信じないという問題ではありません。その人がそうしたくなる理由・原因が既に事実として発生しているという事実です。 […]
「とりあえず、・・・をすればなんとかなるだろう」という問題解決は、本当の初期であれば使える考え方ですが、本当に解決するということは、すべての関係者のリスクを最小にすることですから、事実の因果関係をいちはやく読み解くことが […]
ミスは意識はしていないが、「やっぱり」やってきます。最初に組む進め方に曖昧さやいい加減さがあると、「ミスの可能性」に気づくことなく、推し進めてしまうのです。ミスには「まさか」はないです。必然なのです。 チェックとはチェ […]