仕事サプリブログSupplement Blog

状況を伺うことが「見過ごす」ことにならないためには仮説を立てる

 様子を見ていたら、あっという間に問題が表面化した、という経験はありませんか?  「状況を伺うことが『見過ごす』ことにならないためには仮説を立てる」というのは、様子を見るときの基準をつくっておきましょう、という意味です。 […]

失敗しないための取り組みはオープンにする

 失敗は学びにはなりますが、失敗しないための取り組みを意識的に行うことはもっと大事です。  「失敗しないための取り組みはオープンにする」というのは、失敗する可能性を想定し、それを防ぐための取り組みをすることは現有能力より […]

仕組みを作る習慣が変化耐性を高める

 対処療法に甘んじていることを自覚できているチームは再新再生される可能性があります。  「仕組みを作る習慣が変化耐性を高める」というのは、目の前の解決策を積み重ねているだけであることに気づかないリーダーは、チームを破壊し […]

重要な問題解決には多様性を求める

 大事な問題を解決する場面では、「これしか方法はない」という思い込みは危険です。  「重要な問題解決には多様性を求める」というのは、視点を広くし、可能性を求めるという姿勢が必要だという意味です。多様性を求めるためには、思 […]

相手の自分への信頼量を減らしてしまったときには誠実に詫びる

 信頼は目に見えませんが、信頼度は数値化できます。  「相手の自分への信頼量を減らしてしまったときには誠実に詫びる」というのは、信頼は事実の積み重ねです。同時に、不信が発生すると、その信頼の「量」から引き算される、という […]

相互依存できる仕事の質・人間関係が到達レベルを高める

「依存」という言葉はあまり良い印象はありませんが、成果を目指す組織・個人には大事な意味をもちます。  「相互依存できる仕事の質・人間関係が到達レベルを高める」というのは、到達レベルを想定よりも上回るためには、個人能力加算 […]

成果は努力の量で決まるものではない

 活動量が多いと「頑張っている」と思いたくなりますが、これは「活動の罠」です。   それに気づいていないことは残念すぎることです。  「成果は努力の量で決まるものではない」というのは、仕事の山をせっせと足場を作りながら登 […]

「私はいつもこうやっている」を正解にしない習慣を身につける

 主体的であるかは、若い人ばかりが問われるものではありません。「指示待ち」を癖にしてしまった中高年であっても問われます。  「私はいつもこうやっている、を正解にしない習慣を身につける」というのは、変わることを面倒がったり […]

学習できるチーム体質を創る

チームの力は個々のスキルアップだけでは整いません。  「学習できるチーム体質を創る」というのは、学習の機会をチーム全員で求め、「学ぶ」「吸収する」という能力を高めることでチーム生産性を向上させる、ということです。学びを楽 […]

「なぜ?どうして?」は否定に聞こえる危険な言葉

事情を聞きたいだけなのに「なぜ?どうして?」と簡単に切りだしてしまうことがないでしょうか。  「『なぜ?どうして?』は否定に聞こえる危険な言葉」というのは、親身なつもりで「サッと」でる言葉は、相手の心を悩ませることがある […]

フィードフォワードで生産性を高める

日ごろ、私たちが使っている、feedbackは「食物を与える」という意味の「feed」と、「返す」という意味の「back」が組み合わさった言葉です。ですが、食物=栄養は後ではなく、先にもらった方がうれしくはないでしょうか […]

人格のない「できる人」はチームに必要なのか?!

 「あの人は仕事に関しては凄いけれど・・」という言葉を耳にすることはありませんか?  「人格のない「できる人」はチームに必要なのか?!」というのは、チーム総合力としては、前に進む仕事ではなく、今をこなす仕事に終わっている […]