Skill ID詳細

SKILL ID

顧客対応の「仕事」を、
共通コードでつなぐ。

教育も、評価も、AIも。仕事の基準が共通になれば、改善はもっと具体的になる。

01|ABOUT

Skill IDとは

話し方ではなく、「何の仕事をしたか」を捉える。

Skill IDは、顧客対応の職務工程と技能を共通コード化した体系です。顧客対応には、心情を受け止める、状況を把握する、目的を明確にする、対応の流れを示す、提案・案内する、合意を形成する、まとめて完結するといった仕事があります。

公開する7つの骨格IDは、A-4 心情初動、A-8 状況把握、A-9 目的明確化、A-11 流れ提示、A-15 提案・案内、A-18 合意形成、A-24 まとめ・完結です。これは固定された会話台本ではなく、状況に応じて必要な技能を判断するための共通座標です。

Skill IDは、担当者の話し方を採点するだけのコードではありません。顧客対応の仕事そのものを定義し、教育、評価、業務改善、AI活用を接続するための共通コードです。

  • A-4心情初動
  • A-8状況把握
  • A-9目的明確化
  • A-11流れ提示
  • A-15提案・案内
  • A-18合意形成
  • A-24まとめ・完結
02|QUALITY EVALUATION

品質評価の違い

「よい対応だった」から、「どの仕事が成果につながったか」へ。

従来の評価

「説明が丁寧だった」「印象がよかった」といった、印象や話し方を中心に対応を捉えることがあります。

Skill IDによる評価

どの仕事が必要だったか、実際に行われたか、その品質と適切性はどうだったか、顧客の反応にどのような変化があったかを検討します。

必要だったにもかかわらず実施されなかった技能も抽出できるため、抽象的な注意ではなく、「どの仕事をどう組み直すか」という具体的な指導につなげられます。

03|INTRODUCTION

段階的な導入

今ある仕組みを活かして、Skill IDを導入する。

既存の教育・評価項目との対応づけから始められます。ゼロベースでの評価体系構築にも対応し、CRM・BI・KPI・VOC・AI活用への展開を検討できます。

アプローチA|既存の仕組みと対応づける

既存の品質評価基準、教育項目、CRM上の管理項目をSkill IDに対応づけます。現在の仕組みを活かしながら、共通コードを取り入れます。

アプローチB|Skill IDから新たに設計する

Skill IDを起点に、職務工程・技能・評価項目を新たに設計します。新規センターや評価基準の再構築に適した方法です。

教育・品質評価
KPI・VOC
AI活用
04|HUMAN & AI

人とAIの共通評価

人の評価とAIの評価を、別々のものにしない。

AIの評価は、回答の正確性、規程への準拠、処理の完了などに偏りがちです。しかし顧客対応では、適切なタイミングで必要な仕事を行ったかという観点も欠かせません。

Skill IDを共通の仕事の基準として利用することで、人の担当者とAI Agentの対応を同じ観点で検討し、改善課題を共有することを目指します。

05|CX OUTCOME ANALYSIS

CX成果分析

顧客対応の「質」から、顧客価値への貢献を捉える。

Step 1
期待に応える
Step 2
期待を超える(先手)
Step 3
価値共創

担当者がどの技能を使い、顧客の理解・納得・行動にどのような変化が生じたかを確認することで、個人の仕事の貢献を捉える視点が生まれます。

また、他部署で生じた問題や複数接点の断絶を、顧客対応部門がどのように補い、顧客価値につなげたかを分析することで、コンタクトセンターの企業への貢献を説明する基盤を目指します。

注記:これは今後の分析方法論として設計・検証する領域です。技能IDが付与された事実だけで、満足度や成果が証明されたと表現するものではありません。
06|BUSINESS USE

事業での活用

共通コードを、自社の仕組みやサービスに活用する。

顧客対応部門・BPO事業者

教育・評価・品質改善に共通コードを導入し、組織間の評価の比較可能性を高めます。

AIベンダー

顧客対応の仕事の定義と品質評価の専門知を活用し、企業別カスタマイズの設計負担の軽減を目指します。

CRM・品質評価システム事業者

既存データに共通コードを付与し、評価・KPI・VOC・教育の連携を検討できます。

顧客対応の共通コードを、
事業に取り入れる。

導入・協業のご相談、Dialogue OSについてのご案内は、こちらからご確認ください。