評論家になりたがる自分に気づいたら、行き詰っているのだろうか?と考えてみましょう。 「評論家になりきらない」というのは、評論家になりきってしまうと、自分を冷静に見ることができなくからです。 評論家になっているときには、褒 […]
「でも・・・」ついつい言いたくなる逆説を示す言葉です。 「でも・・・を口癖にしない」というのは、否定が先行してしまうと受容を示して、意見を交わすことができなくなるからです。 「でも・・・」が先行している時は、自分自身の […]
つらい時はなんとか問題を解決しようとします。誰でもそうです。 「つらい時ほど腹をくくる」というのは、問題を解決するために懸命になることはもちろんですが、それ以上に どっしりと構えて、どんな結果になろうとも、何も進むべき […]
この仕組みしかできない、この方法が最善だ、と決めたルールや仕組みであっても、気が付けば会社を傾けてしまうこともあります。 「知らない間にはじまっている自社ファースト」というのは、「これしかない」とミクロ視点で考えてしま […]
あれこれと思い巡らして意見を交わしても、何も結果が出ない時もあります。 「発想の根本を変える」というのは、ここだけは、と触れずにいた部分にもメスを入れることでもあります。 メスを入れるというのは、粉砕することではなく、 […]
「できる限りのことは」「なんなりと」どちらも、本心はどこにあるのでしょう。 「言葉の選択に見える本心」というのは、その言葉を選ぶには理由があるということです。 「できる限り」=できないことはしません、「なんなりと」=な […]
これ以上は無理だ、これ以上はがんばれない、このくらいで十分だ・・・・と思っても、心残りはやってきます。 「もう少しはいけそうだ!心の声を聴く」というのは、心残りを引きずらないための心得です。 「もう少しだけなら、いけるよ […]
規則はひとそれぞれです。人生の規則は、自分でつくるもの、家族と共有するもの、でしょう。 「規則正しい生活」というのは、自分と家族が安心して寛げる生活ペースということではないでしょうか。 規則というのは、縛り付けるためのも […]
「月末」「年末」「年度末」「週末」など「末」が付くと、気がせわしくなります。 「区切りをつけるコツ」というのは、区切りをつける中身を盛り過ぎないということしかありません。 欲張りにならずに、「これとこれだけは終わらせた」 […]
集中して仕事にのめり込んでいると、目の前のことが見えない時があります。 「ほんの少し目の前のことは先手で」というのは、集中しているときに、邪魔されたように感じてしまうような場面が発生しないように、先行して、周囲の環境整 […]
仕事が複雑に絡み合うと、繁忙を整理し、ゴールを見逃さないためにTODOリストを作成します。 「TODOづくりを仕事にしない」というのは、TODOをつくりはじめたら、100項目の「すべきこと」ができてしまった、というような […]
嵐が自分に向かってくるときには、避難することも大事です。 「静観するタイミング」というのは、避難しながら、次に一手を見定めるタイミングのことです。 心の中にある、「どうして!」という怒りや不満を堪えることも人生の鍛錬で […]